Beauty Board 及び Beauty ID 利用規約
Beauty Board 及び Beauty ID 利用規約
第1条(総則)
1.Beauty Board及びBeauty ID利用規約(以下「本規約」といいます。)は、株式会社アイスタイル(以下「アイスタイル」といいます。)が利用者(第2条に定めるところにより契約した者をいい、以下、本規約において「利用者」といいます。)に提供する美容関連事業者がマーケティングサービスを一元的に利用可能とするプラットフォームであるBeauty Board(以下「Beauty Board」といいます。)の利用及びIDとパスワード(以下「BID」といい、所定のオンラインフォームから行われる利用者の申込みに基づき、アイスタイルが当該利用者に発行する固有の識別符号を指します。)の取扱い、その他利用者が遵守すべき事項に関しての規約です。
2.本規約は利用者とアイスタイルとの間におけるBeauty Board利用に関する権利義務関係を定めることを目的とします。
3.利用者がBeauty Boardを通じてアイスタイルの各サービスを利用する際には、別途アイスタイルが個別に定める利用規約・ガイドライン(その名称を問わないものとします。)も併せて同意するものとします。
第2条(BIDの発行)
1.利用者はBeauty Boardを利用するためにBIDの発行を希望する場合には、本規約に同意の上、所定の方法により申込むものとします。
2.アイスタイルが前項の申込み内容を審査しこれを承諾した場合に、アイスタイルは利用者にBIDを発行するものとします。
3.ただし、次の各号のいずれかに該当するとアイスタイルが判断する場合には、アイスタイルは、BIDを発行しません。
(1)Beauty Board又はBIDの提供及び保守運用が困難である場合
(2)BID利用申込みにあたり利用者が虚偽の事実をアイスタイルに申告した場合
(3)過去に本規約又はアイスタイルが別途定める利用規約等に違反したことがある場合(サービス利用料の支払いを怠ることを含みますが、それに限られません。)
(4)その他利用契約の締結が不適当と判断した場合
4.アイスタイルは、審査終了後、BIDを利用者に発行し、所定の方法により通知します。
5.利用者がBIDによりBeauty Boardにログインした場合は、本規約(改定後のものを含みます。)の内容に同意したものとみなします。
6.アイスタイルは、第1号の申込みの内容を精査の上、合理的な理由がある場合はBIDの発行を行わない(第1号の申込を受け付けない)ことがあります。なお、この場合でも当該利用者に対してBIDを発行しない理由の説明は行いません。
第3条(商品情報等の共同利用)
利用者は、Beauty Boardを利用する場合、次の各号にあらかじめ確認、同意の上、これを遵守するものとします。
(1)利用者が所属する法人及び/又はそのブランド、並びに利用者が販売行為を受託する商品の製造元及び/又はそのブランドに関する固有の識別符号(以下、単に「ブランドID」といい、Beauty Board上の各サービスの利用を目的として、所定のオンラインフォームから行われる申込み及びそれに付随する一切の手続に基づき、アイスタイルが特定の法人及び/又はそのブランドに発行する固有の識別符号を指します。)と利用者のBIDが、ブランド所属者(アイスタイルがブランドIDを割り当てた対象を指します。)並びにブランド所属者による商品登録の申込みに基づくアイスタイルとその関係会社の裁量によって事前通知等なく紐づけられる可能性があること。
(2)前号に基づいてブランドIDとBIDが紐づいた状態となった場合、当該ブランドIDに紐づく他のBIDの利用者(以下「他のBID利用者」といいます。)が登録を行ったBeauty Board上の登録商品の情報(商品画像、テキスト等)を閲覧、利用、編集等できること、並びに当該他のBID利用者からも自己が登録を行った登録商品の情報を閲覧、利用、編集等(以下「共同利用」といいます。)できること。
(3)第1号に基づいてブランドIDとBIDが紐づいた状態となった場合、自己のBIDに関する情報(BID、氏名、所属法人名、メールアドレス等)が他のBID利用者のBeauty Boardの商品登録サービスに関する所定のページ上において表示され、閲覧可能となること。
(4)第1号に基づいてブランドIDとBIDが紐づいた状態となった場合、利用者又は他のBID利用者がアイスタイル又はその関係会社がBeauty Board上から提供する他のサービス(「Beauty Board for Brand」や「Beauty Board for Beauty Specialist」をいいますが、これらに限られません。)を利用した際に、第3号に基づいて表示、閲覧可能となるBIDに関する情報(BID、氏名、所属法人名、メールアドレス等)が当該他のサービス利用においても共有されること。
(5)共同利用を目的とするブランドIDとBIDの紐づけに関する一切の作業、責任等(第6号、第7号に関するものを含みますが、これらに限りません。)は、当該ブランド所属者が負担することを理解の上、アイスタイル及びその役員、使用人(アイスタイルの関係会社及びその役員、使用人を含み、本条において以下同じ)その他アイスタイルが指定するすべての第三者を完全に免責するものとし、何らの請求、異議申立て等も行わないこと。
(6)ブランドIDとBIDの紐づけに関する適切な設定状況の維持、変更、是正等は、前号に準じてブランド所属者が担うものとし、当該作業の実行をアイスタイル又はその関係会社に依頼、請求等しないこと、並びにアイスタイル又はその関係会社は当該依頼、請求等を受諾する義務がないこと。
(7)理由の如何を問わず、ブランドIDと自己のBIDの紐づけを維持する必要が無くなった場合又は紐づきを維持することが適切でなくなった場合、直ちにブランド所属者にその旨を通知の上、紐づけ解除等の手続を行うこと。なお、当該紐づけ解除等の実行をアイスタイル又はその関係会社に依頼、請求等しないこと、並びにアイスタイル又はその関係会社は当該依頼、請求等を受諾する義務がないこと。
(8)前各号に関らず、アイスタイルがBeauty Boardの商品登録サービスを管理、運用する上で必要と判断する場合、独自の裁量でブランドIDとBIDの紐づけを解除できること。
第4条(規約の改定)
1.アイスタイルは、所定のウェブサイト上又は電子メール等で改定する旨、施行時期及び内容を事前に告知の上、本規約を改定するものとします。
2.改定後の本規約は、前項の施行時期から適用されるものとし、アイスタイルと利用者との間のすべての関係に適用されるものとします。
第5条(禁止事項)
利用者は、Beauty Board及びBIDの利用にあたって次の各号の事項(以下「禁止事項」といいます)を行ってはならないものとします。利用者が禁止事項に該当する行為を行った場合、アイスタイルは、利用者に事前に通知することなく当該利用者へのBID又はBeauty Boardの利用を停止することができるものとします。
(1)BIDをアイスタイルの許可無く第三者に販売又は提供する行為
(2)Beauty Board又はBIDを不正に利用する行為
(3)本規約の定めに違反する、又はそのおそれのある行為
(4)その他アイスタイルが不適切と判断する行為
第6条(BIDの管理)
利用者は、BIDを自己の管理のもとに厳重に管理するものとし、これらの不正使用によりアイスタイル又は第三者に損害を与えることのないように万全の配慮を講じるものとします。
第7条(Beauty Boardの利用)
アイスタイルが必要と判断した場合には、適宜掲載又はその他適当な方法により利用者に通知のうえ、いつでもBeauty Boardの内容を変更・廃止又はBeauty Boardの利用の停止をすることができるものとします。この場合において利用者に損害が生じた場合であってもアイスタイルは損害賠償の責任を一切負わないものとします。
第8条(提供情報について)
1.利用者がBID発行の際又はBeauty Board利用の際にアイスタイルに提供した一切の情報(BIDに関する情報、第3条第1項第2号の登録商品に関する情報、BIDとブランドIDの紐づきに関する情報を含みますが、これらに限りません。)はアイスタイルが保有・利用・管理するものとします。なお、アイスタイルは、Beauty Boardサービスその他自社及び関係会社の各サービスの運営(利用者やブランド所属者への当該各サービスの提供を含みますが、これに限りません。)、管理、品質向上等を目的として、当該提供情報を関係会社と共同で利用するものとし、利用者はあらかじめこれに同意するものとします。
2.前項に定める提供情報に特定の個人を識別できる情報が含まれる場合、当該情報の取り扱いについてはアイスタイルが定める「プライバシーポリシー(http://www.istyle.co.jp/privacy/)」に従うものとします。
3.利用者に提供情報の変更があった場合は、直ちにアイスタイルに通知するものとします。
第9条(BIDの削除)
1.利用者がBIDの削除を希望する場合には、所定の手続きに従いアイスタイルに届け出るものとします。
2.アイスタイルは、以下の各号に定める場合には利用者に発行されているBIDを削除することができるものとします。
(1)第5条(禁止事項)及び第11条(申込みの拒否等)に該当する行為を行った場合
(2)6ヶ月以上、Beauty Boardへのログインがなされていない場合
第10条(知的財産権等)
1.BID及びBeauty Boardに関する著作権、商標権等その他の一切の知的財産権はすべてアイスタイルに帰属します。
2.利用者は、利用者がBeauty Boardの利用を通じてアイスタイルに送信(発信)した一切の情報(記事、画像、コメント、動画、第8条の提供情報に関するものを含むがこれらに限られないものをいい、以下「コンテンツ」といいます。)の著作権及びその他一切の権利が、利用者または当該コンテンツの権利者に帰属し、また、Beauty Board上で当該コンテンツを使用する上で必要な権利処理を行っていることをアイスタイルに対して保証するものとします。
3.利用者は、利用者がBeauty Boardの利用を通じてアイスタイルに送信(発信)したコンテンツにつき、当該送信(発信)を行った時点をもって、アイスタイル及びその関係者が@cosmeおよび関連サービス・サイトにて当該コンテンツを無償、無期限、地理的制限なく使用できる非独占的権利(複製、公開、上映、送信可能化、公衆送信、頒布、譲渡、貸与、翻訳、翻案、再使用許諾も含みます)を付与したものとみなします。なお、利用者は、当該コンテンツにかかる著作者人格権をアイスタイル及びその関係会社に行使しないものとします。
4.第三者権利の侵害、公序良俗に反する送信(発信)内容、不公正・不道徳な送信(発信)内容、本規約違反その他の理由の如何を問わず、利用者が送信(発信)したコンテンツに関して生じた異議やクレーム、請求等の一切につき、利用者は自己の責任と費用負担においてこれを解決するものとします。
5.前項のクレームや請求への対応に関連してアイスタイルに費用が発生した場合または賠償金等の支払いを行った場合は、当該費用および賠償金、アイスタイルが支払った弁護士費用等を当該利用者の負担とし、アイスタイルは、当該利用者にこれらの合計額の支払いを利用者に請求できるものとします。
6.アイスタイルは、利用者が送信(発信)したコンテンツを、運営上必要に応じて閲覧することができ、本規約に抵触すると判断した場合には、利用者への事前の通知なしに、当該コンテンツの全部または一部を編集すること、または削除することができるものとします。
第11条(申込みの拒否等)
アイスタイルが運営するWEBサイト「@cosme」において、利用者の商品が当該サイトに登録されており、且つ、当該サイトその他アイスタイルグループが運営するWEBサイト上において利用者がアイスタイルが別途指定する基準に基づく不正投稿や不正行為等を行った場合、アイスタイルは、当該利用者からの第1条第1項に基づく申込みを当社所定の期間承諾しない場合があるものとし、また、当該利用者に発行済みのBIDを第9条第2項第2号に基づいて削除することができるものとします。
第12条(反社会的勢力の排除)
1.アイスタイル及び利用者は、現在、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者(以下、これらを「暴力団員等」といいます。)に該当しないこと、及び次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約するものとします。
(1)暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有すること
(2)暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
(3)自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること
(4)暴力団員等に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
(5)役員又は経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有すること
2.アイスタイル及び利用者は、自ら又は第三者を利用して次の各号のいずれにも該当する行為を行わないことを確約するものとします。
(1)暴力的な要求行為
(2)法的な責任を超えた不当な要求行為
(3)取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
(4)風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて相手方の信用を毀損し、又は相手方の業務を妨害する行為
(5)その他前各号に準ずる行為
3.アイスタイル又は利用者が、暴力団員等若しくは第1項各号のいずれかに該当し、若しくは前項各号のいずれかに該当する行為をし、又は第1項の規定にもとづく表明・確約に関して虚偽の申告をしたことが判明した場合には、相手方に対して何らの催告をすることなく本契約を解除することができるものとします。
4.アイスタイル又は利用者は、前項により本契約を解除した場合には、相手方に損害が生じたとしてもこれを一切賠償する責任はないことを確認し、これを了承するものとします。
第13条(免責事項)
1.アイスタイルは、自らの故意又は重過失による場合を除き、BID又はBeauty Boardの利用に起因して発生した利用者の損害については、一切の責任を負わないものとします。なお、アイスタイルの故意又は重過失により損害が生じた場合であっても、アイスタイルは、直接損害及び通常損害についてのみ責任を負うものとします。
2.アイスタイルは、次の各号のいずれかに該当する場合により本規約上の義務を履行できない場合には、利用者によるBID又はBeauty Boardの利用を中止できるものとし、中止したことにより利用者に損害が生じた場合であってもアイスタイルは損害賠償の責任を一切負わないものとします。
(1)BID又はBeauty Boardの保守上、又は工事上やむを得ない事由がある場合
(2)アイスタイルが保有する設備の故障等やむを得ない事由がある場合
(3)天災地変、火災、騒乱等のその他不可抗力、またはその他アイスタイルの責に帰すことのできない事由がある場合
第14条(準拠法)
本規約並びに利用契約に基づき生じる利用契約当事者の一切の権利及び義務は、日本国の法律に準拠し解釈されるものとします。
第15条(存続条項)
利用者がBIDを削除した場合であっても、第5条(禁止事項)、第10条(知的財産権)、第12条(免責事項)、本条、及び第15条(専属的合意管轄裁判所)については、削除後も引き続き効力を有するものとします。
第16条(管轄裁判所)
アイスタイル及び利用者は、本規約に関して紛争が生じた場合には、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を、第一審の専属的合意管轄裁判所とすることに合意するものとします。
株式会社アイスタイル
2015年6月3日制定
2017年7月1日改定
2023年5月15日改定
2023年10月1日改定
第1条(総則)
1.Beauty Board及びBeauty ID利用規約(以下「本規約」といいます。)は、株式会社アイスタイル(以下「アイスタイル」といいます。)が利用者(第2条に定めるところにより契約した者をいい、以下、本規約において「利用者」といいます。)に提供する美容関連事業者がマーケティングサービスを一元的に利用可能とするプラットフォームであるBeauty Board(以下「Beauty Board」といいます。)の利用及びIDとパスワード(以下「BID」といい、所定のオンラインフォームから行われる利用者の申込みに基づき、アイスタイルが当該利用者に発行する固有の識別符号を指します。)の取扱い、その他利用者が遵守すべき事項に関しての規約です。
2.本規約は利用者とアイスタイルとの間におけるBeauty Board利用に関する権利義務関係を定めることを目的とします。
3.利用者がBeauty Boardを通じてアイスタイルの各サービスを利用する際には、別途アイスタイルが個別に定める利用規約・ガイドライン(その名称を問わないものとします。)も併せて同意するものとします。
第2条(BIDの発行)
1.利用者はBeauty Boardを利用するためにBIDの発行を希望する場合には、本規約に同意の上、所定の方法により申込むものとします。
2.アイスタイルが前項の申込み内容を審査しこれを承諾した場合に、アイスタイルは利用者にBIDを発行するものとします。
3.ただし、次の各号のいずれかに該当するとアイスタイルが判断する場合には、アイスタイルは、BIDを発行しません。
(1)Beauty Board又はBIDの提供及び保守運用が困難である場合
(2)BID利用申込みにあたり利用者が虚偽の事実をアイスタイルに申告した場合
(3)過去に本規約又はアイスタイルが別途定める利用規約等に違反したことがある場合(サービス利用料の支払いを怠ることを含みますが、それに限られません。)
(4)その他利用契約の締結が不適当と判断した場合
4.アイスタイルは、審査終了後、BIDを利用者に発行し、所定の方法により通知します。
5.利用者がBIDによりBeauty Boardにログインした場合は、本規約(改定後のものを含みます。)の内容に同意したものとみなします。
6.アイスタイルは、第1号の申込みの内容を精査の上、合理的な理由がある場合はBIDの発行を行わない(第1号の申込を受け付けない)ことがあります。なお、この場合でも当該利用者に対してBIDを発行しない理由の説明は行いません。
第3条(商品情報等の共同利用)
利用者は、Beauty Boardを利用する場合、次の各号にあらかじめ確認、同意の上、これを遵守するものとします。
(1)利用者が所属する法人及び/又はそのブランド、並びに利用者が販売行為を受託する商品の製造元及び/又はそのブランドに関する固有の識別符号(以下、単に「ブランドID」といい、Beauty Board上の各サービスの利用を目的として、所定のオンラインフォームから行われる申込み及びそれに付随する一切の手続に基づき、アイスタイルが特定の法人及び/又はそのブランドに発行する固有の識別符号を指します。)と利用者のBIDが、ブランド所属者(アイスタイルがブランドIDを割り当てた対象を指します。)並びにブランド所属者による商品登録の申込みに基づくアイスタイルとその関係会社の裁量によって事前通知等なく紐づけられる可能性があること。
(2)前号に基づいてブランドIDとBIDが紐づいた状態となった場合、当該ブランドIDに紐づく他のBIDの利用者(以下「他のBID利用者」といいます。)が登録を行ったBeauty Board上の登録商品の情報(商品画像、テキスト等)を閲覧、利用、編集等できること、並びに当該他のBID利用者からも自己が登録を行った登録商品の情報を閲覧、利用、編集等(以下「共同利用」といいます。)できること。
(3)第1号に基づいてブランドIDとBIDが紐づいた状態となった場合、自己のBIDに関する情報(BID、氏名、所属法人名、メールアドレス等)が他のBID利用者のBeauty Boardの商品登録サービスに関する所定のページ上において表示され、閲覧可能となること。
(4)第1号に基づいてブランドIDとBIDが紐づいた状態となった場合、利用者又は他のBID利用者がアイスタイル又はその関係会社がBeauty Board上から提供する他のサービス(「Beauty Board for Brand」や「Beauty Board for Beauty Specialist」をいいますが、これらに限られません。)を利用した際に、第3号に基づいて表示、閲覧可能となるBIDに関する情報(BID、氏名、所属法人名、メールアドレス等)が当該他のサービス利用においても共有されること。
(5)共同利用を目的とするブランドIDとBIDの紐づけに関する一切の作業、責任等(第6号、第7号に関するものを含みますが、これらに限りません。)は、当該ブランド所属者が負担することを理解の上、アイスタイル及びその役員、使用人(アイスタイルの関係会社及びその役員、使用人を含み、本条において以下同じ)その他アイスタイルが指定するすべての第三者を完全に免責するものとし、何らの請求、異議申立て等も行わないこと。
(6)ブランドIDとBIDの紐づけに関する適切な設定状況の維持、変更、是正等は、前号に準じてブランド所属者が担うものとし、当該作業の実行をアイスタイル又はその関係会社に依頼、請求等しないこと、並びにアイスタイル又はその関係会社は当該依頼、請求等を受諾する義務がないこと。
(7)理由の如何を問わず、ブランドIDと自己のBIDの紐づけを維持する必要が無くなった場合又は紐づきを維持することが適切でなくなった場合、直ちにブランド所属者にその旨を通知の上、紐づけ解除等の手続を行うこと。なお、当該紐づけ解除等の実行をアイスタイル又はその関係会社に依頼、請求等しないこと、並びにアイスタイル又はその関係会社は当該依頼、請求等を受諾する義務がないこと。
(8)前各号に関らず、アイスタイルがBeauty Boardの商品登録サービスを管理、運用する上で必要と判断する場合、独自の裁量でブランドIDとBIDの紐づけを解除できること。
第4条(規約の改定)
1.アイスタイルは、所定のウェブサイト上又は電子メール等で改定する旨、施行時期及び内容を事前に告知の上、本規約を改定するものとします。
2.改定後の本規約は、前項の施行時期から適用されるものとし、アイスタイルと利用者との間のすべての関係に適用されるものとします。
第5条(禁止事項)
利用者は、Beauty Board及びBIDの利用にあたって次の各号の事項(以下「禁止事項」といいます)を行ってはならないものとします。利用者が禁止事項に該当する行為を行った場合、アイスタイルは、利用者に事前に通知することなく当該利用者へのBID又はBeauty Boardの利用を停止することができるものとします。
(1)BIDをアイスタイルの許可無く第三者に販売又は提供する行為
(2)Beauty Board又はBIDを不正に利用する行為
(3)本規約の定めに違反する、又はそのおそれのある行為
(4)その他アイスタイルが不適切と判断する行為
第6条(BIDの管理)
利用者は、BIDを自己の管理のもとに厳重に管理するものとし、これらの不正使用によりアイスタイル又は第三者に損害を与えることのないように万全の配慮を講じるものとします。
第7条(Beauty Boardの利用)
アイスタイルが必要と判断した場合には、適宜掲載又はその他適当な方法により利用者に通知のうえ、いつでもBeauty Boardの内容を変更・廃止又はBeauty Boardの利用の停止をすることができるものとします。この場合において利用者に損害が生じた場合であってもアイスタイルは損害賠償の責任を一切負わないものとします。
第8条(提供情報について)
1.利用者がBID発行の際又はBeauty Board利用の際にアイスタイルに提供した一切の情報(BIDに関する情報、第3条第1項第2号の登録商品に関する情報、BIDとブランドIDの紐づきに関する情報を含みますが、これらに限りません。)はアイスタイルが保有・利用・管理するものとします。なお、アイスタイルは、Beauty Boardサービスその他自社及び関係会社の各サービスの運営(利用者やブランド所属者への当該各サービスの提供を含みますが、これに限りません。)、管理、品質向上等を目的として、当該提供情報を関係会社と共同で利用するものとし、利用者はあらかじめこれに同意するものとします。
2.前項に定める提供情報に特定の個人を識別できる情報が含まれる場合、当該情報の取り扱いについてはアイスタイルが定める「プライバシーポリシー(http://www.istyle.co.jp/privacy/)」に従うものとします。
3.利用者に提供情報の変更があった場合は、直ちにアイスタイルに通知するものとします。
第9条(BIDの削除)
1.利用者がBIDの削除を希望する場合には、所定の手続きに従いアイスタイルに届け出るものとします。
2.アイスタイルは、以下の各号に定める場合には利用者に発行されているBIDを削除することができるものとします。
(1)第5条(禁止事項)及び第11条(申込みの拒否等)に該当する行為を行った場合
(2)6ヶ月以上、Beauty Boardへのログインがなされていない場合
第10条(知的財産権等)
1.BID及びBeauty Boardに関する著作権、商標権等その他の一切の知的財産権はすべてアイスタイルに帰属します。
2.利用者は、利用者がBeauty Boardの利用を通じてアイスタイルに送信(発信)した一切の情報(記事、画像、コメント、動画、第8条の提供情報に関するものを含むがこれらに限られないものをいい、以下「コンテンツ」といいます。)の著作権及びその他一切の権利が、利用者または当該コンテンツの権利者に帰属し、また、Beauty Board上で当該コンテンツを使用する上で必要な権利処理を行っていることをアイスタイルに対して保証するものとします。
3.利用者は、利用者がBeauty Boardの利用を通じてアイスタイルに送信(発信)したコンテンツにつき、当該送信(発信)を行った時点をもって、アイスタイル及びその関係者が@cosmeおよび関連サービス・サイトにて当該コンテンツを無償、無期限、地理的制限なく使用できる非独占的権利(複製、公開、上映、送信可能化、公衆送信、頒布、譲渡、貸与、翻訳、翻案、再使用許諾も含みます)を付与したものとみなします。なお、利用者は、当該コンテンツにかかる著作者人格権をアイスタイル及びその関係会社に行使しないものとします。
4.第三者権利の侵害、公序良俗に反する送信(発信)内容、不公正・不道徳な送信(発信)内容、本規約違反その他の理由の如何を問わず、利用者が送信(発信)したコンテンツに関して生じた異議やクレーム、請求等の一切につき、利用者は自己の責任と費用負担においてこれを解決するものとします。
5.前項のクレームや請求への対応に関連してアイスタイルに費用が発生した場合または賠償金等の支払いを行った場合は、当該費用および賠償金、アイスタイルが支払った弁護士費用等を当該利用者の負担とし、アイスタイルは、当該利用者にこれらの合計額の支払いを利用者に請求できるものとします。
6.アイスタイルは、利用者が送信(発信)したコンテンツを、運営上必要に応じて閲覧することができ、本規約に抵触すると判断した場合には、利用者への事前の通知なしに、当該コンテンツの全部または一部を編集すること、または削除することができるものとします。
第11条(申込みの拒否等)
アイスタイルが運営するWEBサイト「@cosme」において、利用者の商品が当該サイトに登録されており、且つ、当該サイトその他アイスタイルグループが運営するWEBサイト上において利用者がアイスタイルが別途指定する基準に基づく不正投稿や不正行為等を行った場合、アイスタイルは、当該利用者からの第1条第1項に基づく申込みを当社所定の期間承諾しない場合があるものとし、また、当該利用者に発行済みのBIDを第9条第2項第2号に基づいて削除することができるものとします。
第12条(反社会的勢力の排除)
1.アイスタイル及び利用者は、現在、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者(以下、これらを「暴力団員等」といいます。)に該当しないこと、及び次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約するものとします。
(1)暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有すること
(2)暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
(3)自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること
(4)暴力団員等に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
(5)役員又は経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有すること
2.アイスタイル及び利用者は、自ら又は第三者を利用して次の各号のいずれにも該当する行為を行わないことを確約するものとします。
(1)暴力的な要求行為
(2)法的な責任を超えた不当な要求行為
(3)取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
(4)風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて相手方の信用を毀損し、又は相手方の業務を妨害する行為
(5)その他前各号に準ずる行為
3.アイスタイル又は利用者が、暴力団員等若しくは第1項各号のいずれかに該当し、若しくは前項各号のいずれかに該当する行為をし、又は第1項の規定にもとづく表明・確約に関して虚偽の申告をしたことが判明した場合には、相手方に対して何らの催告をすることなく本契約を解除することができるものとします。
4.アイスタイル又は利用者は、前項により本契約を解除した場合には、相手方に損害が生じたとしてもこれを一切賠償する責任はないことを確認し、これを了承するものとします。
第13条(免責事項)
1.アイスタイルは、自らの故意又は重過失による場合を除き、BID又はBeauty Boardの利用に起因して発生した利用者の損害については、一切の責任を負わないものとします。なお、アイスタイルの故意又は重過失により損害が生じた場合であっても、アイスタイルは、直接損害及び通常損害についてのみ責任を負うものとします。
2.アイスタイルは、次の各号のいずれかに該当する場合により本規約上の義務を履行できない場合には、利用者によるBID又はBeauty Boardの利用を中止できるものとし、中止したことにより利用者に損害が生じた場合であってもアイスタイルは損害賠償の責任を一切負わないものとします。
(1)BID又はBeauty Boardの保守上、又は工事上やむを得ない事由がある場合
(2)アイスタイルが保有する設備の故障等やむを得ない事由がある場合
(3)天災地変、火災、騒乱等のその他不可抗力、またはその他アイスタイルの責に帰すことのできない事由がある場合
第14条(準拠法)
本規約並びに利用契約に基づき生じる利用契約当事者の一切の権利及び義務は、日本国の法律に準拠し解釈されるものとします。
第15条(存続条項)
利用者がBIDを削除した場合であっても、第5条(禁止事項)、第10条(知的財産権)、第12条(免責事項)、本条、及び第15条(専属的合意管轄裁判所)については、削除後も引き続き効力を有するものとします。
第16条(管轄裁判所)
アイスタイル及び利用者は、本規約に関して紛争が生じた場合には、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を、第一審の専属的合意管轄裁判所とすることに合意するものとします。
株式会社アイスタイル
2015年6月3日制定
2017年7月1日改定
2023年5月15日改定
2023年10月1日改定